隠れむくみの可能性も!実感のないむくみの症状をご紹介!

妊婦 妊娠をしているとむくみやすいとはよく耳にしますが、妊娠をしてみてとくにむくみに悩まされることもなく、快適なマタニティーライフを送ることができている人もいるでしょう。ですが、実感がないだけで、もしかしたら隠れむくみかもしれません。自分で自覚する症状がないだけに、隠れむくみなのか気になるところです。そこで今回は、妊娠中の隠れむくみについてご紹介します。

妊娠中の隠れむくみのメカニズム

妊娠した女性 妊娠中にむくみの症状を自覚していなくても、妊婦というのはときによっては血液型も性別も自分とは異なる生命体を自分の体内に宿しているわけですから、ある意味「特別な状態」であることは確かです。

妊娠すると胎児に栄養分をたくさん供給しなければならないため、血液の量が増えるのが妊婦の特徴ですが、身体のボリュームがそれに比例して増えるわけではないので、どうしても余計な水分がむくみという形になって現れがちです。特に顕著なのは足のむくみですが、体格が大柄な女性などは多少靴がきつくなったなと感じる程度で、足のむくみがそれほど苦にならない場合もあるようです。

つまり、妊婦の体格や体質によって、本人がむくみを感じにくいだけで、実際はむくんでいるということが多分に考えられるのです。

静脈瘤の可能性も

診察の様子 足のむくみが気にならない妊婦でも、太ももやふくらはぎの辺りの静脈が盛り上がって皮膚の表面から見えるような場合には、隠れむくみが心配されます。例え、見た目だけのものだったとしても、早めに医師の診察を受けておいたほうがいいでしょう。

静脈が盛り上がって皮膚がぼこぼこして見えるのは「静脈瘤(じょうみゃくりゅう)」である可能性が大です。これは文字通り静脈が瘤(こぶ)状になっているものです。私たちの静脈には心臓に戻っていく血液が逆流するのを防ぐために弁が付いていますが、何らかの原因でこれが正しく閉じなくなってしまい、そこで逆流した血液によって血管が瘤のように膨れてしまうのが静脈瘤です。妊婦は通常の状態よりも血液量が多くなっていますが、それと並行して女性ホルモンのひとつであるプロゲステロン(黄体ホルモン)が増えて血管が硬化する傾向があります。このため血管に負担がかかり、静脈瘤になりやすくなるのです。

妊婦の静脈瘤は下半身に起きやすいという特徴がありますが、脚ばかりではなく肛門付近や膣の中、会陰にできることもあります。静脈瘤はきちんと治療を受けないと血流が悪くなって血栓ができてしまうこともありますから注意しましょう。症状がひどくなってくると「深部静脈血栓症」になって足が腫れる、肺の動脈を塞いでしまう「肺塞栓症」にまで至ることがあります。

レッグウォーマー この静脈瘤を予防するため普段から血行を良くするように心掛けることが大切です。特に妊婦は下半身が冷えるので、レッグウォーマーなどを履いて温かくするように努めれば、足のむくみ解消法としても理想的です。ただしゴムがきつめのものだとお肌を締め付けて逆効果になり、足のむくみがひどくなることもありますから、ゆったりめのサイズを選ぶことをおすすめします。

妊婦の静脈瘤は出産を終えると自然に治ってしまうことも多いのでそれほど神経質になるのもよくありませんが、テーピングなどで瘤を圧迫して商状を改善する解消法も取られます。

マタニティヨガやスイミングで身体を動かした後は水分補給すること

マタニティヨガをする女性 身体を活発に動かしているとむくみや静脈瘤の予防にもなります。ですが、妊娠をするとどうしても身体を動かすことが難しくなってしまいます。胎児への不安もつきまとうものです。そこで、マタニティヨガやマタニティスイミング教室に通うことがおすすめです。積極的に適切な方法で身体を動かすことで、静脈瘤だけでなく、妊婦にありがちなむくみそのものを解消できます。

ただし、レッスンの前後はしっかりと水分を補給することを忘れないようにしてください。妊娠している間をとおしていえることですが、水分不足こそがむくみの原因ともなり得るのです。そのため、むくみの症状を自覚していなくても、日頃から水分は積極的に摂取するようにしましょう。

まとめ

実感はなくても隠れむくみになっている妊婦はたくさんいます。それは、どうしても妊娠中はむくんでしまうように身体が変わっているからです。自覚症状がなくても、普段からむくみ対策をすることは大切です。まずは積極的に水分を摂取することが大切です。そして、適度に身体を動かしましょう。よりよい水分を補給するために、ウォーターサーバーを活用してみるのも有効的な手段だといえます。

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むくんでいるという自覚がなかったとしても、実はむくんでしまっている「隠れむくみ」の存在が指摘されています。ここでは妊婦の隠れむくみの可能性について、くわしくご紹介していきます。